5月15日はヨーグルトの日です。1845年のこの日、ヨーグルトを研究し、ヨーグルトが健康に良いと世界中に紹介したロシアの微生物学者イリヤ・メチニコフ博士(1845~1916年)が生まれました。メチニコフ博士は、ブルガリアに長寿者が多いのはヨーグルトに含まれる乳酸菌のためであるということを突き止めました。また1908年(明治41年)に免疫(食菌作用)に関する研究によりノーベル生理学・医学賞を受賞しました。個性が強く、少し変わった科学者だったため、「科学の魔王」というあだ名が付けられていました。記念日は、食品・一般用医薬品メーカーであり、「明治ブルガリアヨーグルト」を製造・販売する明治乳業株式会社(現:株式会社明治)が制定しました。一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。雑学ネタ帳 URL:105152.htmlより引用)