5月2日は「エンピツの日・エンピツ記念日」です。1887(明治20)年5月2日、現在の三菱鉛筆の前身、眞崎鉛筆製作所が創立されたことを記念して制定されていますが、だれが、いつ制定したのかは不明です。そのせいか「えんぴつの日」「えんぴつ記念日」などと、呼び方もまちまちなんです。久能山東照宮博物館に徳川家康の遺品の鉛筆が展示されているそうで、これが残存する日本最古の鉛筆と言われていますが、本格的に鉛筆が使われるようになったのは明治以降です。眞崎鉛筆の眞崎仁六氏が1878年のパリ万博で鉛筆に興味を持ったのが日本の鉛筆文化の始まりで、これが由来とも言えるでしょうか。(気になる話題・おすすめ情報館 URL:post-8057より引用)