4月24日は「植物学の日」です。植物学者である牧野富太郎(とみたろう)の誕生日(文久2年4月24日)にちなんで制定されました。牧野富太郎は高知県高岡郡佐川町において近隣から「佐川の岸屋」と呼ばれた商家で、酒造業と雑貨業を営む裕福な家に生まれました。小学校を2年で中退し、独学で植物学の研究を続けた牧野富太郎は「日本の植物学の父」と呼ばれています。「植物学の日」は、植物に対して興味を関心を持ってもらいたいという意味合いがあります。そして、植物を知ることの大切さを、世の中に知ってもらう日でもあります。(気になる話題・おすすめ情報館 URL:netwadai.comより引用)