4月27日は悪妻の日です。紀元前399年のこの日に毒杯を飲んで自殺した古代ギリシャの哲学者ソクラテス(紀元前469年頃~紀元前399年)の妻・クサンティッペ(生没年不詳)が悪妻として有名であったことにちなみます。クサンティッぺとは「ギリシャ語で「黄色い馬」を意味します。悪妻であったとされ、西洋では悪妻の代名詞ともなっていますが、後世の作り話である部分も多く、彼女の本当の姿については殆どわかっていません。クサンティッぺを悪妻とするエピソードとして、ある時クサンティッぺはソクラテスに対して激しくまくしたて、彼が動じないので尿瓶の尿を頭から浴びせました。しかし、ソクラテスは平然と「雷の後は雨はつきものだ」と語ったそうです。(雑学ネタ帳URL:悪妻の日より引用)