4月18日は世界アマチュア無線連合(IARU)が2005年に制定した「世界アマチュア無線の日」(World Amateur Radio Day)です。1900年代初頭、アマチュア無線家のハイラム・パーシー・マキシムは、当時せいぜい50km程度しか届かなかったアマチュア無線が、中継局を経由させることで世界中と交信できることを証明し、1914年、アメリカ無線中継連盟(ARRL)を設立しました。その後、1920年代に入ると無線機器が改善されたことでアマチュア無線の周波数帯は商業用に圧迫され始め、これに危機感を抱いたアマチュア無線家たちが1925(大正14)年4月18日、パリ大学へ集結、アマチュア無線を守ろうとIARUを設立しました。日付の由来はこの日にちなんだものです。(気になる話題・おすすめ情報館 URL:netwadai.comより引用)